黒柴の紹介
2017年7月生まれ
黒柴の血統書はあるものの、年月を重ねるごとに黒色が薄くなってきている柴犬。
基本的に人間が好きで 誰に対しても愛想を振りまくため、番犬の素質はない。
好物はカリカリのドッグフード…というか ご主人がソレしかくれない。
ご主人の紹介
19XX年7月生まれ
犬のいる暮らしを夢みてウン十年。2018年の吉日に その夢を叶える。
黒柴のドッグフード代やトイレシート代を稼ぐため、日々をはたらく会社員。
飼っている黒柴をこよなく愛でるが 主従関係には厳しく、時には 鬼のご主人 になる。
黒柴とご主人の馴れ初め
2017年末、ご主人(当時は飼い主ではない)が立ち寄ったペットショップで 運命の出会いを果たす。店員さんが声を掛けてくださり、生後5か月過ぎの 黒柴を抱っこさせていただいた。
膝の上で遊ぶ黒柴を撫でて「飼うならこの黒柴犬だ」と感じた。
しかし 『新しい家族を迎える覚悟』や『命を預かる覚悟』 は 軽々しいノリで即決するようなモノではない。いろいろな考えを巡らせながら その日は帰宅。
後日、飼育に必要な費用はやりくりできるか? 最期まで看取る責任を持てるか?… なども考えた上で もう1度同じペットショップへ 行った。
店内には同じ黒柴がまだ残っていた。もう1度 抱っこさせていただいた。覚悟を決めて「うちの家族になるか?(^ヮ^)」と声を掛けた。
「ご主人のおウチへ行くために 売れ残って待ってましたよ! (∪・ω・∪)ワン!」
もちろんこのセリフ↑は、飼い主の完全なるエゴ(はなはだしい勘違い)である。
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